注:Liferay は、Liferay Experience Could オファリングの名称を次のように変更しました。 Liferay SaaS(旧 LXC) と Liferay PaaS(旧 LXC-SM)となりました。
問題
- Liferay PaaSのストレージの制限を守るのは難しいと感じています。
- フォルダ構造からは、何がそのスペースを使っているのかの情報が得られません。
- DLサイズを小さくする方法がわかりません。
環境
- Liferay PaaS
- DXP 7.4 Update 66から使用可能
解決
- 上記のバージョンには、ドキュメントライブラリの検査に使用できる新しいツールが含まれています。
- これはシェルから実行できるスクリプトで、ファイルの種類とサイズをCSV形式で一覧表示します。
- 以下の手順に従ってください。
- Liferayコンテナを入力します(DXP Cloudで適切な環境を選択し、Liferay serviceを選択します)。 shellタブをクリックします)
- データフォルダに入ります
(cd /opt/liferay/data
) - 次のコマンドを実行します:
nohup inspect_document_library.sh &
(レポート作成に時間がかかる可能性があるため、スクリプトがバックグラウンドで実行されるように、この形式でコマンドを使用することをお勧めします) - スクリプトが終了すると、
opt/liferay/data
にnohup.out
ファイルが作成されます。 - このファイルには、ファイルの種類とサイズの内訳がCSV形式で含まれています。 これらは仮想インスタンス(companyIdで識別)に基づいてグループ化されます。
追加情報
- このスクリプトは、本番環境ではない環境(ドキュメントライブラリのファイルと構造がほぼ同じ)で最初にテストすることをお勧めします。
- スクリプトのソース: https://github.com/liferay/liferay-docker/blob/master/templates/bundle/resources/usr/local/bin/inspect_document_library.sh
- 出来上がったCSVファイルに "BrokenZip "ファイルがある場合、それはLARファイルが壊れている可能性が高いです。
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