問題
- ワークフローでタスクを割り当てられたユーザーは、タスクの承認や却下前に、該当のロールが外された場合でも、引き続き承認や却下が行えます。
環境
- DXP7.3、DXP7.4
解決
- この動作は仕様となります。
ワークフローの割り当ては、実行すべき手順やプロセスを指定するもので、アクセス許可の制御を目的としておりません。
ワークフローのプロセスを作成する際には、ユーザーまたはロールに基づいて割り当てのルールが定義されます。
ただし、これはタスクの割り当てルールとしてのみ動作するため、操作権限として扱われません。ワークフローのタスクが割り当てられた後に、ユーザーのロールが削除されている場合でも、承認や却下などのタスクは引き続き実行できます。
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