Liferay DXPのフィックスパック、ホットフィックスの適用方法

フィックスパック及びホットフィックスをLiferay DXPにデプロイするには、最新版のパッチングツールをダウンロードしてください。パッチングツールの設定方法はUsing the Patching Toolをご参照ください。

注: 

  1. Liferay DXP 7.2 GA1またはFix Pack 1からインスタンスを更新する場合は、下記のインストール手順に従ってください。 : 
    Liferay DXP 7.2 GA1またはFix Pack 1からLiferay DXP 7.2 SP1 / FP2(またはそれ以上)への更新
  2. Patching DXP in Docker この記事を参照してください。

詳細

重要: パッチを適用する前に、Liferay DXPのインストールとデータベースを定期的にバックアップすることを推奨します。

  1. サーバを停止する
  2.  {PATCHING_TOOL_HOME}/patches フォルダにパッチファイルをダウンロードする:
    • フィックスパックをインストールする場合は、フィックスパックを上記のフォルダにダウンロード(解凍しない)
    • ホットフィックスをインストールする場合は、ホットフィックスとそれに関連しているフィックスパックを上記のフォルダにダンロードする(解凍しない)
  3. フィックスパックまたはフィックスパック及びホットフィックスを{PATCHING_TOOL_HOME}\patchesディレクトリにコピー(ファイルを解凍しないでください)
  4. パッチがインストール可能なことを確認するために次のコマンドを実行する: patching-tool info (Windows) または./patching-tool.sh info (Unix/Linux)
    1. 次のステップを完了する前に、パッチングツールの出力が、Currently not installed; Won't be installedの場合、必要な依存関係を設定します。
  5. patching-tool install (Windows) または ./patching-tool.sh install (Unix/Linux)を実行します。
    1. 新しいパッチをインストールする前に元に戻す必要はありません。パッチングツールは、新しいパッチをインストールする前に、以前にインストールされたフィックスパックを元に戻します。
  6. パッチがインストールされたことを確認するために次のコマンドを実行します。 patching-tool info (Windows) または ./patching-tool info (Unix/Linux)。インストールされたパッチにの隣にIが表示されていることを確認します。
  7. DXPのキャッシュフォルダ内の{$LIFERAY_HOME}を削除:
    • $LIFERAY_HOME/osgi/stateフォルダを削除
    • 次の フォルダを空にする
      • $LIFERAY_HOME/Work
      • $LIFERAY_HOME/tomcat-version/temp
      • $LIFERAY_HOME/tomcat-version/work
  8. アプリケーションサーバを起動

ホットフィックスがインストールされない場合や、本ドキュメントに記載のないエラーが表示された場合は、 Help Centerチケットを発行して、エラー状況が起きているパッチ情報をチケットに添付してください。

注: ンストールしたフィックスに問題が生じた場合は、アプリケーションサーバのキャッシュにフィックスパック又はホットフィックスの前回インストール時のファイルが残っていないことを確認してください。キャッシュの場所はプラットフォームベンダーの資料を参照してください。

以下の2つのファイルを削除しないようにご注意ください。

インストール時、ROOT/WEB-INFフォルダにpatching-backup-deps.zippatching-backup.zipというファイルが作成され保存されますので、これらは消去しないようにしてください。

patching-backup.zipファイルは、 次回の最新版パッチのインストールを正常に行うのに重要なファイルです。最新版のインストール時には、正常にインストールが行えるように、前回のパッチ情報を一度書き直す必要があります。パッチングツールは、新しいフィックスパックをインストールする前に、パックの情報を一度書き換えます。パッチングツールはpatching-backup.zipの内容を検査し、最新版に追加された変更内容に応じてフィックスパックを以前の状態に戻します。

注: /WEB-INFフォルダー内のweb.xmlファイルはパッチ内のファイルによって上書きされるため、 システム管理者が作成したカスタマイズ設定は消去されます。 管理者はアプリケーションサーバーを再起動する前に、カスタム設定を再度追加することを忘れずに行ってください。

patching-backup.zipファイルを消去してもパッチングツールが書き出す新しいバンドル情報に影響を及ぼすことはありません。しかし、次回以降のインストールに不備を及ぼす可能性があるため、ROOT/WEB-INFフォルダからpatching-backup.zipファイルを消去しないようにご注意ください。

他のフックやブラグインがすでにインストールされている場合は、最初に削除する必要はありません。パッチングツールはLiferay製品のコアインフラストラクチャを最初に更新します。Liferayプラグインがインストールされている場合は、それらを更新する別のコマンドがあります。パッチ適用後のプラグインの更新については、関連記事Updating Plugins After Applying a Patchを参照してください。

注:  Clusterにパッチを適用する際は、さらに注意が必要です


追加情報

パッチングツールの更新: インストールしようとしているパッチにパッチングツールの更新が必要な場合、パッチングツールから通知されます。パッチングツールを更新するには、 ダウンロードページから最新バージョンをダウンロードし、patching-toolフォルダーの親フォルダーに解凍し、既存のパッチングツールを上書きします。

データベースインデックス

patching-tool index-info

パッチ適用時にはデータベース接続がないため、ポータルの起動時にインデックスを作成する必要があります。サーバーにデータベースインデックスを変更する権限がある場合は、次の設定をportal-ext.propertiesファイルに追加して、起動時にインデックスを自動的に作成するようLiferay DXPに指示します。

database.indexes.update.on.startup=true

それ以外の場合は、インデックスを手動で作成する必要があります。patching-tool index-info詳細については、コマンド出力を確認してください。 それ以外の場合は、インデックスを手動で作成する必要があります。patching-tool index-info詳細については、コマンド出力を確認してください。

追加情報:

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