DXP 7.0のEhcache設定方法

この記事はLiferay DXP7.0の分散キャッシュの実装方法、カスタマイズしたチューニングのデプロイ方法を説明しています。ご使用環境特定のキャッシュチューニングと最適な設定方法はEhcacheウェブサイトをご覧ください。

 
重要:サードパーティ製品に関する記事は情報提供の目的のみで作成しています。 Liferay Supportが推奨もしくは保証をするものではありません。Liferayはいかなる手順、参考情報について一切の責任を負うものではありません。

詳細

分散キャッシュの設定方法

LiferayのCluster LinkレプリケーションはLiferay DXP7.0で使用できます。

以下をportal-ext.propertiesで設定します:

cluster.link.enabled=true

Liferay DXP7.0キャッシュチューニングのデプロイ方法

Hibernate、Multi VMまたはSingle VMキャッシュのチューニング設定をシステムが読み込むには特定のファイルが必要です。

Cluster Linkレプリケーションを使用している場合、Liferay DXP7.0でキャッシュのチューニングをするにはデプロイ可能なプラグイン経由で行います。 (この利点は、チューニングを有効にする際、サーバーを再起動する必要が無い点です)。プラグインを作成しportlet.properties内の下記プロパティからファイルとファイルパスを指定します:

  • ehcache.multi.vm.config.location=
  • ehcache.single.vm.config.location=
  • net.sf.ehcache.configurationResourceName=

推奨する設定XMLファイルの配置場所は、Liferayホームディレクトリです。 XMLファイルにはサンプル構成設定がデフォルトで記述されています。このファイルは、お客様の環境に合わせて変更してください。例えば、キャッシュの要素数、有効期限、ディスク・オーバーフローが調整可能です。上記の設定で、カスタマイズした.xmlのファイルパスを必ず指定してください (プラグインのディレクトリ構成内にカスタマイズした xmlを必ず配置します)。プラグインのデプロイ時にシステムがファイルを読み込み、指定のキャッシュを設定します。キャッシュチューニングの詳細情報は、ユーザーガイドの「Modifying the Ehcache Settings With a Plugin(英語)」に記載されています。

プラグインをデプロイする以外の方法を選択する場合は、Liferay DXP7.0をportal-ext.propertiesから直接設定できます。 (portal.properties ファイルに直接変更を書き込まないでください。)

Liferay DXP7.0へ行き、 portal-ext.propertiesの下記プロパティでファイルとファイルパスを指定します:

  • ehcache.multi.vm.config.location=
  • ehcache.single.vm.config.location=
  • net.sf.ehcache.configurationResourceName=

推奨する設定XMLファイルの配置場所はLiferayホームディレクトリです。 XMLファイルにはサンプル構成設定があります。このファイルは、ご使用に適した条件に変更することができます。例えば、キャッシュの要素数、有効期限、ディスク・オーバーフローなどを調整できます。

上記の設定で、カスタマイズした.xmlファイルのファイルパスを必ず指定してください (カスタマイズした xmlはシステムでアクセスできる場所に配置します)。起動時にシステムがファイルを読み込み、指定のキャッシュを設定します。キャッシュチューニングの詳細情報は、Liferay ユーザーガイドの「 Modifying the Ehcache settings directly(英語)」に記載されています。

追加情報

この記事は「Liferay ユーザーガイド」の追加情報です:

Ehcacheの性能を最大限に引き出すには、キャッシュのチューニングが欠かせません。チューニング方法及びEhcache使用の利点に関してはこちらを参照ください。


環境のセットアップやチューニングに関してはLiferay DXPホワイトペーパーをご覧ください。

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