OpenSSOの設定をある環境から別の環境に移行する場合、手動で設定を移行する必要はありません。
決議
- Liferay DXP環境にログインします。
- コントロールパネル > 構成 > システム設定に移動します。
- OpenSSOを検索して、OpenSSOのエントリーを開きます。
- 必要に応じてOpenSSOエントリを修正したり、保存したりして、 Enable チェックボックスにチェックを入れて、この機能を有効にします。
- 変更を保存します。
- プロパティをクリックして、OpenSSOのみの横にある エクスポート (右ペイン)をクリックします。
-
これは、SSO 設定をファイルとしてエクスポートします。
com.liferay.portal.security.sso.opensso.configuration.OpenSSOConfiguration.config
-
最終的な設定のために必要に応じてこれを修正し、このファイルをコピーします。
$LIFERAY_HOME/osgi/configs/com.liferay.portal.security.sso.opensso.configuration.OpenSSOConfiguration-default.config
- 変更した内容が必要に応じてOSGiに読み込まれていることを確認してください。
これにより、環境の自動化ツールでOpenSSOの設定を管理できるようになります。
会員限定記事
Liferay エンタープライズ サブスクリプションをお持ちのお客様は1500件を超えるベストプラクティス、トラブルシューティング、その他のソリューション記事を閲覧できます。ログインすると、記事全体をお読みいただけます。
ログイン