OpenSSOの設定をある環境から別の環境に移行する場合、設定を手動で移行する必要はありません。
解決策
- Liferay DXP 環境にログインします。
- コントロールパネル > 設定 > システム設定に移動します。
- OpenSSOを検索して、OpenSSOのエントリーを開きます。
- 必要に応じてOpenSSOのエントリーを変更または保存します。また、 Enable チェックボックスにチェックを入れて、この機能を有効にします。
- 変更を保存します。
- プロパティをクリックし、OpenSSOのみの横の Export (右ペイン)をクリックします。
-
これにより、SSOの構成がファイルとしてエクスポートされます:
com.liferay.portal.security.sso.opensso.configuration.OpenSSOConfiguration.config
-
これを最終的な構成に合わせて変更し、このファイルをコピーしてください:
$LIFERAY_HOME/osgi/configs/com.liferay.portal.security.sso.opensso.configuration.OpenSSOConfiguration-default.config
- 変更した内容が、必要に応じてOSGiにロードされたことを確認します。
これにより、環境自動化ツールでOpenSSOの設定を管理することができるようになります。
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