この記事では、リモートステージングのアクティベーションエラーとセットアップエラーについて説明し、問題を解決するための手順や、問題を完全に回避するための手順を示します。 ユーザーが一般的なステージングの有効化について知りたい場合は、 リモートライブステージングを有効にするを参照してください。
決議
エラーです。 ユーザーはリモートステージングにコンテンツを公開できません。
まとめ。 ユーザーがステージ環境からリモートのライブ サーバーにコンテンツを公開しようとしていますが、エラーが発生しています。
一般的な原因
- サーバーには、リモート サーバーの
portal-ext.properties
にある正しいtunnel.servlet.hosts.allowed=
がありません。 - SSLが不適切に設定されています。
推奨される解決策
すでにユーザーインターフェースや他のドキュメントで説明したように、リモートサーバーの portal-ext.properties
にステージドサーバーの IP アドレスを指定して tunnel.servlet.hosts.allowed=
を設定してください。
または、リモートサーバーのコントロールパネルを使用することもできます。 コントロールパネルを使用するには、以下の手順を実行します。
- コントロールパネル > 構成 > システム設定に移動します。
Tunnel Auth Verifiers
の設定を検索してクリックします。( DXP 7.1で作業しているユーザーの場合、設定は トンネル認証に変更されています。)
/api/liferay/do
をクリックします。- 許可されたホストのリストに、 ステージドサーバのURLを入力してください。
- 更新をクリックします。
ユーザーがセキュアな接続でコンテンツを公開したい場合は、アプリケーション サーバーの SSL 接続を有効にして、適切なアプリケーション サーバーのドキュメントを参照してください。
予防のヒント
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ユーザーがSSLを有効にしている場合は、Javaセキュリティファイルが正しく生成され、各アプリケーションサーバーの正しいファイルフォルダにあることを確認してください。 アプリケーションサーバのセキュアポートが有効になっていることを確認してください (例: 8443、ほとんどの場合)。
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ターゲットの IP、ポート、サイト ID (例: 10444) がステージドサーバーで正しいことを確認してください。
追加情報
- ステージングページの公開 (ポータル6.2)
- Apache TomcatでSSLを有効にする方法
- JBoss EAP で SSL を有効にする方法 (または JBoss 7.x)