S3Storeキャ​​ッシュ設定の最適化

この記事では、Application Serverの一時ディレクトリが予想以上に大きくなる可能性があるS3Storeの使用に関する問題について説明します。この記事の内容は、Liferay DXPのユーザーに適用され、ドキュメントおよびメディアストレージにS3Storeを使用する環境に関係します。

解決

これは、LiferayプラットフォームがS3Storeの使用時にドキュメントライブラリにアップロードされたすべてのファイルのキャッシュを作成し始めるために発生します。キャッシュは特定の日数(デフォルト:7)または特定の呼び出し数(デフォルト:100)後に空になりますが、限られたディスク容量で実行している場合、またはS3Storeキャ​​ッシュが確実に最適化されるようにする場合環境のニーズに応じて、S3Storeキャ​​ッシュは次の方法で調整 できます

  1. コントロールパネル>設定>システム設定>基本設定>S3 Store 設定に移動
  2. 次のフィールドを確認
    1. キャッシュディレクトリのデータ保持日数
      1. クリーンアッププロセスによる削除の対象となるまでにファイルを一時ディレクトリに残す日数。デフォルト値:7。キャッシュディレクトリのクリーンアップ消去では、ファイルの作成日ではなく、 変更日が 使用されることに注意してください。つまり、キャッシュされたファイルが変更されると、カウンターがリセットされます。
    2. キャッシュディレクトリのクリーンアップ頻度
      1. クリーンアッププロセスをトリガーする前のS3Store#getFile()の呼び出し回数。デフォルト値:100
  3. 必要に応じて値を調整します

たとえば、ディスク容量が少ない環境の場合、キャッシュディレクトリのクリーンアップ頻度   1に設定し  、キャッシュディレクトリのデータ保持日数 を5に設定すると、クリーンアッププロセスがトリガーされ、アクセスするたびに5日以上経過したキャッシュファイルが削除されます。 

S3Storeでドキュメントとメディアを頻繁に使用する場合、この構成はハードディスクドライブのパフォーマンスに影響する可能性があるため、環境のニーズに合わせて調整することが重要です。

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