お客様の問題を再現する過程で、ある環境のパッチを、お客様をサポートするLiferayサポートエンジニアが利用できるようにすることが重要です。
この記事では、環境にインストールされているパッチの一覧を取得する方法について説明します。 このパッチ情報は、ヘルプセンターでチケットを作成する際にアップロードすることができます。
解像度
お客様の環境のパッチ情報を出力するには、patching-toolフォルダから次のコマンドを実行する必要があります。
チケットにアップロードできるファイルを作成するのが一番手っ取り早いです:
[LIFERAY_HOME]/patching-tool
フォルダでコマンドウィンドウを開きます。- パッチツール情報を
.txt
ファイルに直接「パイプ」する場合は、次のコマンドを使用します:patching-tool info > patchinfo.txt
- patching-toolフォルダにテキストファイルが作成されます。
patchinfo.txt
をヘルプセンターのチケットにアップロードします。
追加情報
なお、Liferay Portalのインスタンスは、カスタマーポータルからダウンロードした場合、パッチが適用される場合があります。 このため、初回のチケットからパッチ情報が必要になります。
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