次に、モジュールを構築してデプロイします。 プロジェクトを構築するには、アプリケーションプロジェクトのルートフォルダからgradlew build
を実行します。
ここで、すべてのモジュールの/build/libs
フォルダを確認します。 それぞれに新しく生成されたJARファイルがありますが、これらがデプロイするファイルです。 各モジュールのルートフォルダからblade deploy
を実行することにより、各JARをデプロイできます。
モジュールを正常にデプロイしたら、Gogo shellから以下のようにモジュールをリストできます。
これらのチュートリアルでは、従来のアプリケーションをLiferay DXP 7.1スタイルのアプリケーションのモジュール形式に変換する方法を説明しました。 具体的には、以下の方法についてです。
- アプリケーションのポートレットクラスとUIを保持するWebクライアント(
*-web
) モジュールの作成 - サービス実装モジュール (
*-service
) およびサービスAPIモジュール(*-api
) の作成 - Service Builderを実行した、アプリケーションのサービスおよびAPIモジュールのコードの生成
- 相互の依存関係を宣言して、モジュールを相互に接続
- モジュールを構築し、Liferay DXPインストールにデプロイ
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