パッチングツールの使用

パッチングツールは、Liferay DXPパッチをインストール、削除、比較、および準備します。 これはLiferay DXPバンドルに事前インストールされており、Liferay DXPに簡単にマニュアルインストールでき、アップデートするのも簡単です。パッチングツールの実行可能スクリプトにより、パッチ適用を促進します。

パッチングツールを使い始めるために必要なのは以下のとおりです:

パッチングツールのインストール

Liferay DXPバンドルには、パッチングツールが事前インストールされていて([Liferay Home]/patching-toolに)、デフォルト設定で事前設定されています。バンドルを使用している場合はこのセクションを飛ばしてください。

ただし、Liferay DXPをマニュアルでインストールした場合は、パッチングツールもマニュアルでインストールする必要があります。

  1. Customer Portalからパッチングツールをダウンロードします 。

  2. パッチングツールをLiferay Home フォルダ(推奨)、または別のフォルダに解凍します。

パッチングツールをインストールしたら、Liferay DXPインストールを使用するためにパッチングツールを設定する必要があります。(詳細:configure it to use your Liferay DXP installation) パッチングツールZIPファイルから抽出したpatching-toolフォルダには、実行可能なスクリプトを含んだパッチングツールが含まれています。

実行ファイル

パッチングツールとともに配布されているUnixシェルおよびWindowsバッチスクリプトは、パッチングツールを使いやすくしています。Unixシステムでは以下を実行し、

./patching-tool.sh parameters

Windowsでは、以下を実行します。

patching-tool parameters

Windows commandのpatching-toolは、例で使われています。 UNIXでは、コマンドを実行する前に実行可能ファイルの名前を置き換えてください。

次は、パッチをインストールします。

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