HTML bottomタグは自己終了タグではありません。このタグの開始と終了の間に配置されたコンテンツは、<html>
タグの下部に移動されます。このtaglibを使用して渡されたコンテンツがあると、bottom.jspが マークアップに渡され、このJSPで出力されます。
このタグにはオプションのoutputKey
属性もあります。ページ上の複数のポートレットにこのタグを持つ同じリソースが含まれている場合は、各タグに同じoutputKey
値を指定して、リソースが一度だけロードされるようにすることができます。
以下の構成例では、<liferay-util:html-bottom>
タグを使用して、ポートレットのバンドルによって提供されるJavaScript(一般的なユースケース)を含めています。
<liferay-util:html-bottom outputKey="htmlbottom">
<script src="/o/my-liferay-util-portlet/js/my_custom_javascript.js"
type="text/javascript"></script>
</liferay-util:html-bottom>
これで、<liferay-util:html-bottom>
タグを使用してページのHTMLタグの下部に追加のリソースを含める方法がわかりました。
関連トピック
Using the Liferay Util HTML Body Bottom Tag