Liferay Upgrade Planner

Liferay Upgrade Plannerでは、インストールのデータとレガシープラグインを希望するLiferay DXPのアップグレードバージョンに自動的に適合させることができます。以下のアップグレードを行う場合は、このツールを活用することをお勧めします。

  • Liferay Portal 6.2 → Liferay DXP 7.0、7.1、または7.2
  • Liferay DXP 7.0 → Liferay DXP 7.1または7.2
  • Liferay DXP 7.1 → Liferay DXP 7.2

上記の2つのアップグレードパスを実行するための詳細な手順については、以下のドキュメンテーションを参照してください。

Upgrade Plannerは、Liferay Dev Studio(バージョン3.6以降)で提供されています。Upgrade Plannerの機能は、以下のとおりです。

  • 使用している開発環境をアップデートします。
  • APIの変更によって影響を受けるコードを識別します。
  • コードに関連する各APIの変更について説明します。
  • コードを適応させる方法を提案します。
  • 場合によって、コードを自動的に調整するオプションを提供します。
  • データベースとサーバーのデータを新しい環境に転送します。

EclipseベースのDev Studio以外のツールを使う場合でも、最初にUpgrade Plannerを使用してデータとレガシープラグインをアップグレードする必要があります。その後は希望するツールを使用できます。

Dev StudioでUpgrade Plannerを開始するには、以下の操作を行います。

  1. [プロジェクト] → *[New Liferay Upgrade Plan…]*に移動します。

  2. New Liferay Upgrade Planウィザードでプランに名前を割り当て、[Upgrade plan outline]を選択します。データとコードのアップグレードプロセスは別個なので、各プロセスを個別に実行する必要があります。

  3. 現在使用しているLiferayのバージョンとアップグレードする新しいバージョンを選択します。

  4. コードのアップグレードを完了することを選択した場合は、レガシープラグインが存在するフォルダ(例: Liferay 6.2プロジェクト用のPlugins SDK)も選択する必要があります。

  5. そして、*[完了]*をクリックしたら完了です。

図1:アップグレードプロセスを開始する前に、アップグレード計画を設定します。

新しいLiferay Upgrade Plannerパースペクティブに切り替えます(自動的にプロンプトが表示されます)。 UIに、いくつかのウィンドウが表示されます。

  • Project Explorer: レガシープラグイン環境と新しい開発環境を表示します。また、これはFix Upgrade Problemsステップで検出されたアップグレードの問題も表示します。
  • Liferay Upgrade Plan: アップグレードプランのステップとそのアウトラインを説明します。
  • Liferay Upgrade Plan Info: アップグレードのステップを説明した公式ドキュメンテーションを表示します。

アップグレードの計画を進めるには、Liferay Upgrade Planウィンドウに示されているステップをクリックします。各ステップにはオプションがいくつかあります。

  • Click to preview: 自動ステップが実行する内容をプレビューします。
  • Click to perform: ステップで提供される自動プロセスを実行します。これは、Upgrade Plannerが支援できるステップのみに対して提供されます。
  • Click when complete: ステップを完了としてマークします。これは、Upgrade Plannerが自動化された支援を提供できない場合にのみ提供され、代わりにステップを手動で完了するのに役立つドキュメンテーションを提供します。
  • Restart: 完了したステップに、未完了のマークを付けます。自動化が関係している場合、このステップが再度実行されます。
  • Skip: ステップをスキップして、アウトラインの次のステップにジャンプします。

図2:Upgrade Plannerの自動的にアップデートを実行する前に、プレビューができます。

Liferay Upgrade PlannerのUIと開始方法は、以上です。これらのアップグレードプロセスの詳細については、Data UpgradeおよびCode Upgradeのセクションを参照してください。

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